昨日地元の友達と飲んでいて上がった話題!
「表裏一体」
世の中の物事には、必ず表の部分と裏の部分があります。
物を買ったら、お金を得る人がいれば、必ず失う人がいます。
どちらも、お金を得れるということはありえないですよね?
お金をたくさん持っている人がいたら、その分お金をもらえない人がいます。
皆がもらえたら、お金の価値は全くなくなってしまいます。
食べる物があるということは、食べられる動植物がいるということです。
これは、究極です。命を奪っています
人間関係でも、新しい恋人ができて、喜んでるカップルがいるかたわら・・・
それを、見て悲しんでいる人もいるということです。
誰も、悲しませたくないからと、元の恋人も、今の恋人も引き留めるように努力をしてみると、
これは結局誰も幸せになりません。
全員が傷つく結果になります。
人間関係を「繋がり」とよくいいますよね。
繋がっているのですから
糸に例えてみると分かりやすいですね。
糸には必ず端があります。
その端の片方はあなたが掴んでいます。
もう片方の端は一つしか残っていません。
それは、誰か一人しか握れないと言う事です。
これを、二人、三人で分ける事は不可能なんです。
このように人間関係も必ず表と裏があります。
出会いがあれば、必ず別れがあるのと一緒ですね。
物を奪う人がいれば、必ず奪われる人がいます。
物を奪って喜ぶ人がいれば、奪われて悲しむ人が必ずいます。
皆が得て、皆が失うという事は絶対にできないんです。
動物がかわいそうだからと、食べないでいたら、私たちが生きていけません。
優しさの定義とは非常に難しいですね。
その優しさとは何かの犠牲の上に成り立つからです。
だから「感謝」という字には、
「謝」という字が使われている・・・
なるほどなあ~~と思いました。